マレーシアの場所
ご覧のとおり、地図でみどり色に塗られた2つの地域がマレーシアです。マレーシアはマレー半島の南部(半島マレーシア)とボルネオ島の北部(東マレーシア)に大きく2つに分かれています。マレー半島の北側はタイ王国と接してアジア大陸とつながり、南はジョホール水道をはさんでシンガポール、西はマラッカ海峡をはさんでインドネシアのスマトラ島に相対しています。
首都のクアラルンプール(Kuala Lumpur)は半島マレーシアの南北のほぼ中央、西海岸からおよそ40km内陸に位置し、東京から約5,300kmの距離(約7時間20分のフライト)になります。距離感がつかみにくいかもしれませんが、クアラルンプールから南端のジョホールバルまでは350km近くあるので、東京から名古屋の手前くらいの距離に相当します。クアラルンプールからジョホールバルまで車で移動すると4時間半~5時間くらいかかります。
ペトロナスツインタワーの場所
クアラルンプールでもっとも有名な場所といえば、ツインタワーがそびえるSuria KLCC(KLCCはKuala Lumpur City Centreの略称 )周辺ですね。スリアKLCC内はショッピングモールになっていて、いつも大勢の買い物客や観光客でにぎわっています。KLCCパークに隣接しているので、ゆっくりと公園で過ごしている人も多い場所です。
クアラルンプール国際空港の場所 (KLIAの場所)
クアラルンプール国際空港は世界中からのフライトが集まるハブ空港の役割を果たしています。日本からクアラルンプールへの直行便で、日本航空、マレーシア航空、全日空が就航しているのはクアラルンプール国際空港(KLIA)です。
クアラルンプール国際空港第2ターミナルの場所(KLIA2の場所)
2014年に開業したLCC専用のターミナルです。日本からの直行便はエアアジアXが就航しています。
KLセントラル駅の場所(KL Sentralの場所)
クアラルンプール国際空港から乗車できるKLIAエクスプレスの終着駅がKLセントラル駅です。空港からKLセントラル駅まで最短33分で到着します。将来はシンガポールとクアラルンプールを繋ぐ高速鉄道の終着駅になるともいわれているKLセントラル駅です。
ブキビンタンの場所(Bukit Bintangの場所)
クアラルンプールらしい国際色豊かなにぎわいを見られるのがブキビンタン周辺です。かなり長い間、地下鉄工事を行っているのでより一層雑然とした雰囲気となっています。2016年秋にリニューアルオープンした伊勢丹 The Japan Storeはブキビンタン駅のすぐ目の前のロット・テン(Lot 10)内に入っています。
スバン空港の場所(Subang Airportの場所)
その昔、クアラルンプールの国際空港といえば、スバン空港だったのですが、クアラルンプール国際空港(KLIA)が開業してからは、主にFireflyなど近距離LCCが就航しています。シンガポールやランカウイ島などに近距離のフライトに便利な空港です。
クアラルンプール日本人会の場所(The Japan Club of Kuala Lumpurの場所)
ミッドバレーの近く小高い丘の上にある。ミッドバレー駅から歩いて10分くらいの距離ですが、周辺でひったくりなど盗難事件が多く発生しているため細心の注意が必要です。
クアラルンプール日本人学校の場所 (Japanese School of Kuala Lumpur)
サウジャナリゾート内の広大な敷地に建つ、日本人の小学生および中学生が通う学校です。登下校時にはスクールバスが何台も行き来きしています。
在マレーシア日本国大使館(Embassy Of Japanの場所)
周辺に駐車場はなく、駅からも少し距離があるのでタクシーで行くのが無難です。受付時間は午前8:30~午後12:00、午後2: 00~4:00とお昼休みがながく、夕方のクローズが早いので、余裕を持って訪問したほうがよい場所です。
クアラルンプール関連記事
<もっと知りたい方におススメの本>
移住者たちのリアルな声でつくった 海外暮らし最強ナビ アジア編
Issued by 「マレーシア ソーシャルナビ 2020」